Website Build HP制作
サイトのロゴやお店の写真等作成するHPの種類や用途によって様々ですが、ここでは一例として新しくカフェのHPを作成する想定で考えてみます。
まずはどんなページ構成にするのかを決めてからの方が考えやすいです。
サイトのページ構成は次のようなイメージです。
- トップページ
- コンセプト
- メニュー
- ブログ
- アクセス
- ご予約・お問い合わせ
- プライバシーポリシー
ご参考:HPの構成を決める
まずは分かりやすい部分から見てみるとメニューページですね。
ここにはカフェで提供するコーヒーやケーキ、軽食が掲載されますのでそれらの実物写真があれば非常に興味を引くページが出来そうです。
また、実際にお店に置かれるメニュー表の写真もあれば使えるかもしれません。
次に目を引くのはコンセプト・アクセスページでしょうか。
コンセプトには店長の写真や店舗の内観・外観、あるいはスタッフの方々の写真等を載せたいページですし、アクセスページにも店舗外観や周辺、駐車場の雰囲気が伝わる写真があれば使えそうです。
また、トップページにもこれらの中で特に見栄えの良いものを使いたいところです。
あるいはイメージキャラクターや店舗の雰囲気に合ったイラストをちりばめていくのも良いアクセントになるかもしれません。
逆にご予約・お問い合わせページ、プライバシーポリシーページでは画像を多用することは稀ですし、ブログについては記事毎に決めていくことになるので今の段階ではあまり気にする必要はなさそうです。
まとめるとお店の外観・内観・周辺環境が分かる写真、お店で働く店長やスタッフの方々の写真、メニューの写真があれば一通りのページが出来そうですね。
このようにHPの構成から使う画像を想定していくと、余計な時間をかけずにどんな画像を用意すればよいか想像しやすいです。
写真はカメラで撮ったものをそのまま取り込めば良い?
あまりPC作業に慣れていない方からすると馴染みがないかもしれませんが、写真データというのは拡張子と呼ばれるファイルの形式によっていくつも種類が存在します。
しかしHPの表示に関わるものはその中のごく一部で例えば以下のようなものが一般的です。
- .jpg
- .jpeg
- .png
- .gif
- .svg
- .bmp
もしお手持ちの写真がこれらの拡張子のファイルであれば、他の形式に変換することなくHPで利用できます。
しかし、以下の様な拡張子の場合にはそのままで利用することは困難です。
- .tiff
- .arw
- .cr3
- .nef
- .raf
- .orf
また、映像制作やHP制作で使われるファイルとして
- .psd
- .ai
等のファイル形式がありますが、これらの形式も画像ファイル形式ではないためHPで利用するには専用のソフトで書き出しが必要になります。
上記はあくまで一例で、特定のソフトでしか読み込めないものなど他にも多くの拡張子が存在します。
もしこれから使おうと思っている画像のファイルが見慣れないものでしたら、一度検索にかけてみるのが良いかもしれません。
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