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metaタグとは?
サイト内で行うSEO対策の中で最も基本的なことの一つに各種「metaタグ」の改善が挙げられます。
metaタグとは、ページの表示の仕方やコンテンツの概要を始め、そこでどんなcss・javascriptファイルを読み込むのか、正式なページのURLはどれか等、ページに関する大まかな情報を記載するタグのことです。
その種類は非常に多いですが、その内でも
- titleタグ(ページのタイトルを表すもの)
- descriptionタグ(ページの概要・要約を表すもの)
をはじめとするmetaタグは、SEO対策をする上でとても重要なものとなります。
これらは
・検索エンジンにページの概要・内容を伝える
・閲覧ユーザーにページの概要・内容を伝える
ためのものであり、適切なtitle・descriptionタグの設定をするだけでも検索順位が大きく変わる事もしばしばあります。
例えば
- 美味しいパスタのレシピ
というタイトルでは、トマトソースなのかオイルソースなのかも分かりませんし、そもそもパスタソースのレシピなのか、あるいは茹で方のことなのかもピンときませんね。
分かりやすくするのであれば
- やみつきになるアラビアータの作り方
- 【厳選】基本のパスタソースレシピ5種類
- 本場イタリアで伝授されるパスタの茹で方のコツ
等の様に、より具体的に・分かりやすい・興味を惹くタグの中身を検討する必要があります。
metaタグ以上に大事なこと
上述の様に魅力的なmetaタグへの改善はとても重要ですが、それには1つだけ注意点があります。
それは魅力的なmetaタグに見合うページのコンテンツです。
簡単に言えば、外装だけが良くても中身が伴わなければ意味がない、ということです。
検索エンジンにせよ実際にページを閲覧するユーザーにせよ、タイトル通りの内容がそのページにあると期待するのは当然のことで、もしタイトルと全く違う内容が書かれていればよく評価されないのもまた然りです。
極端な例を挙げれば、パスタのレシピについて紹介しているページのtitleタグに「【厳選】旭川スイーツランキング5選」と付けた所で「旭川 スイーツ」の検索結果で上位表示されなさそう…というのは容易に予想がつきますよね。
これらのタグはあくまでページの内容に沿って記載される必要があります。
ですのでtitleタグ・descriptionタグの改善も確かにおろそかには出来ないものですが、その改善だけに時間をかけるのではなく、それ以上にページのコンテンツをしっかりと改善することに重点を置く方がより良い検索結果の獲得に繋がりやすいのです。
言い換えると、多少粗削りなmetaタグであったとしても、ページのコンテンツが充実していれば検索エンジンの評価も十分に得られますし、ユーザーにとっても自然と良い評価を得られるようになります。
旭川ウェブでは記事の書き方をはじめとするSEO対策のご相談も受け付けておりますので、ご興味があれば是非お問い合わせください。
年賀デザインありがとうございました。
ホームページに新しいページを足すのをお願いしたらすぐに作ってもらえました。
お願いした所、名刺のデザインもやってもらえました。
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